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倉敷ファッションフロンティア2011 審査結果

最終審査結果

◇グランプリ(経済産業大臣賞)

表裏に迫る占い師
A:ユニフォーム部門
野口 慎太郎
所属: 東京モード学園
住所: 東京都新宿区
タイトル: 表裏に迫る占い師
作品説明: 表は黒、裏は白。袋縫いで、色の違う表と裏を見せ、ドレープで表情を出す。表の顔を見て裏の顔を見極める真実に迫る占い師というコンセプトでシルエットにも特徴のある、美しくも堂々たるユニフォームをデザインしました。

◇最優秀賞(中国経済産業局長賞)

木目
B:ジーンズ&カジュアルウェア部門
山本 雄矢
所属: 名古屋モード学園
住所: 愛知県名古屋市
タイトル: 木目
作品説明: 幾度となく枝分かれを繰り返し成長していく木をデザインソースに起用。
木目柄にそってダメージを施し、緯糸だけになった部分にレザーを差し込みました。

◇優秀賞(岡山県知事賞)

戦う料理人
A:ユニフォーム部門
古澤 英子
所属: 杉野学園 ドレスメーカー学院
住所: 東京都品川区
タイトル: 戦う料理人
作品説明: ミリタリー×シェフスタイル
中世の軍服のデザインとシェフのユニフォームをミックス。
料理人にとって調理場は戦場。
調味料や道具入れもミリタリー風にアレンジ。

◇優秀賞(岡山県知事賞)

YORISOU.
B:ジーンズ&カジュアルウェア部門
廣瀬 夏奈美
所属: 名古屋学芸大学
住所: 愛知県日進市
タイトル: YORISOU.
作品説明: 構築的なデザインのファッションは、ハイレベルなものが多く、見ていておもしろいが、やはりファッションとは、人間が着ていて気持ちのよいものであるべきではないだろうか。最近は、東北大震災や台風など、人々にとって目をそむけたいニュースが続いている。そんな時こそ皆で寄り添って助け合う力が必要である。そしてそれが、日常的に、つまりカジュアルに続いていけば、未来はもっと明るくなるはずだ。
デニムでたくさんの、包み込むような形をした手のモチーフや生き物を、パズルのように密にしていく。絆や愛を表した言葉など、ステッチで表す。後ろは首元に、手をつないでいるデザインにし、着脱時は、ボタンで手をはなしたりつないだりできる。

◇奨励賞(倉敷市長賞)

Pumpe Organspleler
A:ユニフォーム部門
仲嶺 真司
所属: 大阪モード学園
住所: 大阪府大阪市
タイトル: Pumpe Organspleler
作品説明: パイプオルガンのクラシックでやさしく、やわらかい音をイメージできるデザインにしました。
生地も木目調の加工・プリントにクラシックな光沢感を出せるようにします。

◇奨励賞(倉敷市長賞)

CONTROL WORKS
B:ジーンズ&カジュアルウェア部門
團野 亮太
所属: 文化ファッション大学院大学
住所: 東京都渋谷区
タイトル: CONTROL WORKS
作品説明: 硬質素材であるデニムに独自の加工を施すことでその性質を変化させたオリジナルテキスタイルを用いて軟質構造を構築。
素材と構造の関係における新たな可能性を見出し、
(労働を目的とした機能を追求して生まれた)従来のワークウェアを、立体的・装飾的なものへと変化させ、それを労働着としてではなくファッションとして楽しむ現代人のためのワークスタイルを提案する。

ユニフォーム部門 企業賞 ジーンズ&カジュアルウェア部門

優秀デザイン画特別賞 企業賞 ジーンズ&カジュアルウェア部門

Kurashiki Fashion Frontier 2011


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