審査員よりメッセージおよび第一次審査風景
審査員長
平子礼子さん 平子礼子さん

デザイン画のセレクトは絵のインパクトが強いものが選ばれていますが、実際の作品を、最初にデザインしたイメージを越えたものに作り上げることが出来るかが大切です。
あきらめずに、制作にあたって下さい。

審査員
宇自可伶さん 宇自可伶さん

コンテストの回を重ねるたびに、ユニフォームやジーンズに対するデザインが自由になったのは喜ばしいです。特にジーンズカジュアル部門は、ジーンズ素材を使用した華やかなドレスやスカートルックが多く、好ましい傾向です。コンテストはシルエット、素材、デザインのこだわりが大切です。また時代を反映したデザインテーマや意識も重要です。デザインの良さだけではなく、スタイリングのうまい作品も増えたのはまさに時代の流れといえるでしょう。


市原光好さん

スタイル画のうまさと新しいシルエット(スタイリング)の表現とは異なることを知って欲しいです。
学校ではファッションスタイル画の描き方を指導して欲しいです。好きな様に描くことが個性ではないと考えます。
入選された方はシルエットや素材選定で、デザインイメージをこわさないように仕上げて欲しいです。
市原光好さん


畠山巧さん 畠山巧さん

入選者の皆さん、おめでとうございます。
デザイン画で良くても、作品が良くなければ、なんの意味もありません。
最終審査会の日まで、とにかくがんばって下さい。
楽しみにしています。


松井博美さん

今回はテーマが「リピート〜時代は繰り返す〜」ですが、私達の日々の生活の中で、ファッションは時代と共に変化しています。その中でも、変わらない物があります。皆様は、良いものはなくさずに、それに、さらに新しい物をプラスしながら、すばらしいクリエイターになって頂きたいと思っております。
応募総数5,710点の中の入選者30名ですので、自信を持って、制作・縫製に頑張って下さい。なるべくデザイン画のイメージ通りに出来る事を祈っております。



河合秀文さん

多数のデザイン画の中から、幸運にも選ばれましたので、オリジナリティのあるいい作品に仕上げていただきたいと思います。

 

 

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