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審査結果

優秀デザイン画特別賞

Japan Kurashiki!!

雨嶋 芽生

所属: 坂出第一高等学校
住所: 香川県坂出市
タイトル: Japan Kurashiki!!
作品説明: Japan「日本の和」Kurashiki「デニム」をミックスしたロックテイストなデザインを考えました。左右対称なデニムの袖。デニムの形、見え方は様々なんだよ、ということを伝えたく、全く違う形にしてみました。
和傘職人

伊藤 祐人

所属: 杉野学園 ドレスメーカー学院
住所: 東京都品川区
タイトル: 和傘職人
作品説明: 「和傘職人」をテーマにデザインしました。日常では目にすることの少ない「和傘」の色の鮮やかさや、美しさ、柄の多彩さを服で表現し、着物の様な重ためのシルエットで日本らしさを出しています。袖は和傘の閉じた状態を、裾は開いた状態をイメージしていて、和傘の持つ多面性も表しました。
鬼を纏う

稲田 かな子

所属: 香蘭女子短期大学
住所: 福岡県福岡市
タイトル: 鬼を纏う
作品説明: 古くから日本の家屋を守ってきた鬼瓦を作る鬼師のためのユニフォーム。外敵から体を守る甲冑をアルミ板を使って表現しました。鬼瓦をパターン化し、それを組み合わせることで、独特なシルエットのトップスを表現しました。
浸食

井上 なみ

所属: 二葉ファッションアカデミー
住所: 東京都武蔵野市
タイトル: 浸食
作品説明: AI化が進み、人類は衣服を体にプロテクトする道具として進化させた。次第に体と衣服は同化し、体に侵食する知能を持ち始めた。クリエイティブ脳は人工知能に勝つことができるのか…。
パーツに立体のディテールを使用し、デニムの硬さを活かしたフォルムを目指しました。
武将防士

江藤 明太郎

所属: 神戸芸術工科大学
住所: 兵庫県神戸市
タイトル: 武将防士
作品説明: 戦国武将×消防士をテーマにデザインしました。武将の兜や防具に、消防士のユニフォーム(消防服)の色味やラインなどのデザインを取り入れた。デザインをする上でラインや武装に現代的な要素を加える様に工夫しました。
Whale human

小山 潮

所属: 愛知文化服装専門学校
住所: 愛知県名古屋市
タイトル: Whale human
作品説明: 大好きなクジラが陸上で生活する姿をイメージしました。
様々な凸凹のある生地をパッチワークします。
二次元

岸本 凪紗

所属: 兵庫県立兵庫工業高等学校
住所: 兵庫県神戸市
タイトル: 二次元
作品説明: テーマが「MADE IN JAPAN」ということで日本の文化をイメージした服がいいと思い、日本文化の一つである「二次元」をテーマにしてデザインしました。「二次元」の中でも日本ではあまり見られないし、私の好きな「騎士」をイメージしました。アピールポイントはマントの上下についているフサフサで、デニムの端切れを使って作っている点です。「二次元」らしさを出したかったので、ポップなカラーリングにしました。基本的な素材はデニムですが、袖やベルトには畳縁を使用しています。
SPIRITUALITY

黒田 さくら

所属: 小井手ファションビューティ専門学校
住所: 広島県広島市
タイトル: SPIRITUALITY
作品説明: 「スピリチュアル」な出来事や物事というのは、決して目で見ることはできません。体で感じる事しかできない不思議な世界観を表現しました。
スピリチュアリストは、未来のことも予知することが可能です。不思議な能力は、これからの人生に必要になってくるのではないかと思います。「全てを見通してしまう」感じを透き通った生地で表しました。
歯が痛い!

谷 守鵬

所属: 文化ファッション大学院大学
住所: 東京都渋谷区
タイトル: 歯が痛い!
作品説明: デザインは自分の歯のX-rayから発想しました。ズボンに健康な歯が印刷されています。脇ラインの部分に立体的な曲線を入れたいと思います。ジャケットの後ろに自分の壊れた歯の図を入れたいと思います。袖の方向は普通の前向きではなく、後ろ向きにしたいと思います。
お掃除人じゃ

小西 佑奈

所属: 岐阜市立女子短期大学
住所: 岐阜県岐阜市
タイトル: お掃除人じゃ
作品説明: マスクと巾着、黒の薄手の綿生地で作られたタイトな服を下に着用し、日焼け対策ができます。ひざをついて仕事する時もひざが痛くならないようにと同時に掃除できるようになっています。「全部水に(で)流す」という作業があるので、柄は水にしました。腕の部分は通気性を良くするためにメッシュ生地を用いています。肩に巻いているのは水柄のタオルで顔の汗などを簡単にぬぐえるようにしています。前下半身をビニールで覆って汚れが付いても何時でも洗い流せるようにしてあります。靴はゴムでできているため、汚れても洗えます。
男漁師

櫻井 さくら

所属: 杉野服飾大学
住所: 東京都品川区
タイトル: 男漁師
作品説明: 冬の荒波を航海する男漁師をイメージしました。
素材は倉敷のジーンズを元に刺し子をポイントとしてあしらっています。刺し子が元々は防寒の役割を担う装飾であり、男漁師を支える女性の安全を想う呪術的な意味合いがあることからデザインに取り入れました。また、肩や足にかかるテープは着物を着て漁に出ていた江戸時代の絵画から着想を得ました。
blue bloom

鈴木 愛理

所属: 中部ファッション専門学校
住所: 愛知県知立市
タイトル: blue bloom
作品説明: ”bloom”は開花、花盛りを意味します。それを元に”フリーダム”、”若い人が活躍する”、”明るい未来”をイメージし、メリハリのあるデザインにしました。
Mom

田中 美幸

所属: 織田ファッション専門学校
住所: 東京都中野区
タイトル: Mom
作品説明: 乳幼児を連れているお母さんのために赤ちゃんを抱っこできる多機能ポケット付きのユニフォームを考えました。おむつ入れや哺乳瓶入れ、お母さんのお財布やハンカチなども収納でき、手ぶらでお出かけすることができます。流行のビッグシルエットですが、大きなポケットや効果的な切り替えによって、産後の体型をカバーしています。素材は肌触りの良いジャージー素材、赤ちゃんに触れる部分の裏地は、天然素材の綿です。
Mom

西村 佳乃

所属: 埼玉県立越谷総合技術高等学校
住所: 埼玉県越谷市
タイトル: 庭師
作品説明: 木材をイメージした布に葉っぱをイメージした布をつけたデザインにしました。
水簾

畠中 美沙子

所属: 文化学園大学
住所: 東京都渋谷区
タイトル: 水簾
作品説明: 水簾とは滝を意味する言葉。水簾から水が岩をつたって流れていく自然豊かな日本の美しい風景を表現した。何層にも重ねた数種類のデニムでスラッシュキルト、フリルなどの技法を用い、ほつれさせた布端は水面に浮かぶ穏やかな波を表現した。
継続

林 百花

所属: マロニエファッションデザイン専門学校
住所: 大阪府大阪市
タイトル: 継続
作品説明: 継続することでカタチを変えていくモノ。
コンクリートの上で踏み潰された空き缶。曲線や直線のシルエットで柔らかそうな見た目、実物の硬さを表現し、カジュアルな和服をデザインしました。素材は3色のデニム、インディゴ、他はマスタードとレッドに染めて、やすりを掛け、空き缶のカタチのあたりを出す。その上から刺繍やスタッズを施す。
登山家

丸山 里美

所属: 静岡デザイン専門学校
住所: 静岡県静岡市
タイトル: 登山家
作品説明: 登山家のためのユニフォームをデザインした。全体的に軽さを重視して、リュックとベストを一緒にすることによって着脱を楽にした。パンツに絞りを付けることで可愛らしさを出し、ポケットをたくさん取り付け、収納便利にした。
イケてるでショウガ

村里 麻緒

所属: 大村美容ファッション専門学校
住所: 福岡県福岡市
タイトル: イケてるでショウガ
作品説明: 倉敷市はデニムと生姜が有名なので、名産品をミックスさせました。上半分は手袋をたくさんくっつけます。手袋はデニム素材。土台をプラスチックで作り、手袋を一つ、二つ丸めたものを縫付けていきます。下半分の葉は、撥水加工生地等で硬くも柔らか味のある印象を出したいです。”THE SANCHI"
Modern Momotarou

溝江 天碧

所属: 青森県立弘前実業高等学校
住所: 青森県弘前市
タイトル: Modern Momotarou
作品説明: Made in Japan・Made in Sanchi ということで、倉敷市、岡山県、桃太郎という勝手なイメージから、桃太郎をジーンズ&カジュアルウェアにすると面白いのではと思い、現代版桃太郎をデザインしました。素材は、羽織をいろいろなデニムを組み合わせた作りで、中は好青年観が出る様に学生服にし、腰に巻いているのは畳縁地を使い鎧の下の部分をイメージしたデザインしました。
NIPPON

渡辺 桂

所属: 倉敷芸術科学大学
住所: 岡山県倉敷市
タイトル: NIPPON
作品説明: 日本の色と言えば紅白。白と赤のみで構成し、また和服のデザインにすることで日本らしさを強調させました。「日本」のためのユニフォームです。
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倉敷ファッションフロンティア実行委員会
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